現界だけど、まだオタク

現界腐女子オタク喪の20代の雑記

なれない(2017/10時点のエントリ)

(以下2017年10月時点の記事になりますため、現在の状況と差異が出てきますがご了承ください)

 

 

はじめまして、もよりと申します。

 

さて、突然ですが当方21歳、職歴最長3ヶ月の現在無職である。

不眠症歴5年、身体表現性障害(仮面うつとも言うらしい)を患い現在療養中の身...なのであるが、金が無ければ療養などできないのだ。つまりただの無職。

病気な分だけただの無職より厄介だよね。生き辛い世の中。加えて貧乏。破産寸前待ったなし。

 

まあ当たり前だよね。人間、生きるためには何をするにもお金が必要、金が無い人間は病院にも行けません。

そして悲しいかな、もにょReはオタクである。

アニメや漫画、ゲームが好き、二次元が好きという一般人が思い浮かべる典型的なタイプのオタク。

趣味にとてつもなくお金がかかるのである。

貧乏なのだから節制しろとは思うのだがそれは同時に生きるための意義を失くすも同然なのでは・・・?金のかからないオタクなど居ない。(もにょRe独自調べ)

 

話は戻るけど現在無職、今までやってきた仕事といえばレンタルビデオ屋の店員、ドラッグストアの店員、某バーガーショップの店員、あと医療事務もやったことがあります。

ほぼ接客業じゃねえか!!!

(コミュ障なのに何故・・・)

 

ちなみにもにょReの専攻(?)は食品系で栄養士の資格を持っています。が、しかし、悲しいかな、調理が苦手なのである。

栄養士なので実習は沢山やってきてはいるのですが、これがまた擬態というか運が良いというか、なんとかやり過ごしてきてしまったのですが、栄養士の就職先といったら基本的に調理はついて回るのだ。

勿論就活には難儀することになる。

なんたって栄養士、どうしようもなく栄養士、なんで取ったの栄養士。

 

「調理ができないなら普段から料理すれば慣れる」とはよく聞きますがどうしても包丁がうまく扱えない。

包丁がうまく扱えないと言っても千切りができない(遅い)、皮むきが下手、といった細かい作業が苦手なのである。

つまりただ切るだけならできる。そう、ただ切るだけならね!

自炊する時は皮を剥くのが面倒すぎて皮ごと食えや・・・って言って人参や大根はよく洗って皮ごと食べていました。いいんだよ食べるのは私だけだもの(ズボラ飯)

 

でも栄養士として働くとそうはいかない。皮むきやら何やらちゃんとやらなきゃいけない。

調理も嫌いだけど、あの格好も苦手。白衣に帽子にマスク。眼鏡なのでもう完全防備。動きにくくて大変大変てんてこ舞い。

そして薄給♪シフト制♪慢性的な人手不足♪

う~んきっついわ。ありがとう給食のおばちゃん・・・いつもおいしい給食作ってくれて・・・

 

なのになんで栄養士のとれる学校行ったの?って思われがちなんだけど、なんとかなると思っていました。その頃は。

本当にやりたいことを学べてやりたいことを仕事にできる人なんて一握りだよ。本当は漫画やアニメに携わる仕事がしたかったよ。その努力も才能もなかったけど。(今更感)

 

さてさて就活、当然私の中で調理のある仕事は除外されることとなった。

そして調理が無い→栄養の知識(建前)を利用できる仕事→商品開発・品質管理!という考えにたどり着いた私は片っ端から色々な会社にエントリーすることとなった。

しかし結果は全敗。惨敗。残ったものは確かな疲労感と無力感。

頭によぎる「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」という台詞。

ああ、輪るピングドラムを履修したのにどうして私はいつも後悔ばかりする生き様なのだ。無為に20年も生きてきて何者にもなれないどころか社会のゴミになるしかないのか。

 

そして私は卒業し、栄養士も何も関係ないサービス業につきました。

しかし数ヶ月後パワハラが原因で辞めることになったのです。

それからさらに数ヶ月、求職活動は続けていますが未だに仕事は決まっていません。

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