身体表現性障害の話
(以下2017時点の記事になります。下書きに残っててもったいなかったので晒します)
こんばんは、もよりです。
前回私が過敏性腸症候群だった話を書きました。
今回は身体表現性障害な現在の話を書こうと思います。
それほど長くは書かないつもりですがよろしくお願い致します。
身体表現性障害なの!?
正直私はつい最近まで自分の病状を、自律神経失調症だと思っていました。
というのも医者にそう言われていたのでずっとそうだと思っていたという単純な話です。
ではなぜ今は身体表現性障害なのか。
それは前前職を退職する際にわかりました。
その頃私は接客業で働いていたのですが、酷いパワハラとセクハラをされており、すぐにも辞めたいのに辞め方がわからなくて弱り果てていました。
仕事に行こうにも泣いてしまうし家から出るのがつらい、毎晩死にたいと思いながら帰宅してまた仕事に行く毎日。
下痢や嘔吐を繰り返して弱りながらも朝早く夜遅く働いていました。
しかし身体が限界になり、いよいよ職場に行けなくなってしまいました。
そして医者からドクターストップがかかり、仕事を辞めることに。
私としては仕事を辞めれる嬉しさ半分、罪悪感半分といった感じでした。
そしてそこでやっと診断書の病名を見て、「私の病気って不眠症でも自律神経失調症でもなく身体表現性障害っていう名前のものなの!?」と気づくことになるのでした。
そもそも身体表現性障害って何?
今更になりますが身体表現性障害とは、簡単に言うと、身体の不調が出ているのに、検査でこれといった病気が見つからない障害です。
詳しくは「身体表現性障害 症状」とかで検索すれば出てくると思います。
私の場合、在職中に血便が出て胃カメラをやったのですが検査結果異常なしってことがあったのでそういうのもきっと身体表現性障害だったのかなあと思ったりします。
この病気の辛いところは、症状が出ていて本人が辛いのに検査結果では異常が無いため色々な人から白い目で見られる気がするって点な気がします。あくまで私の場合は、ですが。
検査で異常が見つからないから大病じゃないと安心できる反面、異常がないということは身体が辛いと言っている本人がどのくらい本当のことを言っているのか指標が無いのです。
仮病扱いされがち
私なんかはよく「どうせまた仮病でしょ」と言われてきました笑
その度に「仮病じゃねえよ本当に体調が悪いんだよお前の顔面に吐いてやろうか!?」などと心の中でキレていました。短気故に。
体調管理は自己責任っていう言葉をよく聞きますけど、回避のしようがなくない?このストレス社会。
そういえば前前会社の研修の話なんですが、「ストレスは仕方ないから自分が受け流せるようにしましょう~~~^^」とか講義受けたりしたんですけど、こっちがいくら我慢したり受け流したりするように努力してもどうしようもないし、結局パワハラセクハラで辞めることになってるし、なんで先輩社員向けに後輩をサンドバック代わりにしないよう講義してくれないんですかねぇと思いました!
あと思い込み激しいタイプも身体表現性障害になりやすい気がします。いやこれ私のことなんですがね。
血便出た時やべ~wwwwwwwって思いながら合法的に会社辞めれるんじゃね?って思いながら走馬灯流れたりしたし、結局異常なしだったけど。
会社辞めて美味しいご飯食べて日がな一日寝る生活してたら血便いつの間にか治ってたよ。良かった良かった(結果論)
もう最近お金なくてかかりつけ医しか病院行けてないので気軽に病気になっても病院行けてないのですが今の先生になって5年以上不眠とかなんやかんやの改善されてないし早く病院変えたいな~!変えるためにもお金が必要なんでそこら辺はクソなんですけどね!つらいな~
身体表現性障害って言っても何それって言われて終わるし検査結果で異常なしならいいじゃんって言われてしまって悲しいので、病人扱いされたい!!!!!!ってわけじゃないけどもっと理解してほしいなと勝手に思ったりもする今日でした。