「めしにしましょう」再現料理①~肩ロース氏~
こんにちは。もよりです。
以前、肩ロース氏の話はしましたよね。そう、
めしにしましょうの話です。
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その「めしにしましょう」の肩ロース氏という料理が最近お気に入りという話を以前記事にしたかと思います。
今回なんと、普段料理の写真はできあがりぐらいしか撮らない私がなんと材料の段階から順番に写真を撮っていくという人間らしい真似をしましてね・・・
(写真をとるたびに手を洗うので手がガッサーなっとるわ)(いやなっとらん)(落ち着け)
と、まぁそういうわけで、今回はめしにしましょう(小林銅蟲先生)1巻から肩ロース氏の再現記事です。ちなみにめしにしましょうに出てくる料理は大抵小林銅蟲先生のブログですごいボリュームで載せられているので本家を見たい方はそちらを拝見することをおすすめ致します。
料理ブログって暇な時にみちゃうんだよな。
じゃあ作って行きましょう。大丈夫。簡単です。今回はほぼ材料混ぜて焼くだけですからね。
肩ロース氏再現
材料
・肩ロース 400g
・醤油 大さじ3
・砂糖 大さじ3
・料理酒 大さじ3
・ごま油 大さじ1
・生姜 チューブで3cmぐらい
・にんにく チューブで3cmぐらい
・片栗粉 適量(大さじ3程度かな)
こちら漫画でも言われていますが
全ての調味料を強みに効かせるのが良いです
ちなみに今回私は大さじとか細かく計るのが面倒だったので目分量で適当に入れました。
気持ち醤油、酒、砂糖を多めに入れると良いと思います。
肩ロースは分量どうでもいいんですけど今回はスーパーで安売りしてたのでコレ
今回は値引き時間に遅れてしまったので通常価格で購入しました。
通常価格でも100gあたり79円で馬鹿みたいな価格なんですけどね。
あと大量にドリップ(肉から出る血の混じった汁のことです)が出てますね。特に気にせず行きましょう。
肉を切る
タイトルの通りです。肉を冷蔵庫から出して15分以上(常温になればいい)置いてから、1cm厚に切ります。
余分な脂を削って大体1cm厚に切ったものです。
まな板にメモリがついていますがこれを使ったことは今まで一度も無いです。見ながら切るのは面倒なので・・・
右側にあるのは削った脂です。これをフライパンに入れて熱してラードとして使います。なくてもサラダ油しいてもいいです。
いい感じに油が出たら取り出して捨てます。君の出番はここまでだ。
肉と調味料を混ぜる
切った肉をボウルに入れます。
ボウルがちょっと小さいのしか無かった。というか肉が多すぎる。(この量でしか売ってなかったので仕方ない)
調味料(醤油、砂糖、酒、ごま油、生姜、にんにく)を入れた。
画像でわかるんですけど、砂糖が今回少なめでした。もっと入れても良かったですね。適当分量です。
片栗粉も入れて混ぜました。なんとなく10分ほど放置しました。味が染み込むようにえぐりこみ、置いてる間は祈りましょう。(?)
肉を焼く
さて、肉を焼きましょう。
さっき削った脂をフライパンに入れて熱してる間にいい感じに油が出てきます。
そしたら取り出して肉を調味液ごと、どばどばフライパンに入れて重ならないように1枚1枚並べていきましょう。
ちなみにこの厚さで焼くのが心配な場合は肩ロースをジップロックに入れて、熱湯と一緒に炊飯器に放り込み、保温で45分ほどして低温調理すると生焼けの心配はほぼ無くなるでしょう。ローストビーフや鶏ハムと同じですね。
それから1cm厚に切って調味料と混ぜて焼くと良いかもですね。
とりあえず片面5分ずつ、随時蓋をしたりしなかったりして焼いていきます。
ちょっと焦げたわ。
許容範囲です。ちなみに焦げた理由は弱火~中火でやるところを強火でやってたからです。
漫画だと片栗粉がノリになって一気に中華鍋のようにひっくり返すことができるようですが、一般人には無理なので一枚一枚ひっくり返しました。
平らなフライパンですしね。
完成。実食。
ここの写真なかったのでフライパンで焼いてる画像が完成品だと思ってください。
味はちょっと砂糖が少なかったかもですね(目分量で適当に入れたため)
それでも片栗粉がうま味を包んでくれてるのでとても美味しい。
白米も酒も進んじゃう。今回は白米。
この料理は材料を切って混ぜて焼くだけで優勝してしまうので、是非皆さんも肩ロースを安く手に入れる機会があれば作ってみてください。
最後に豚肩ロースの100gあたりのカロリーは253カロリーです。
ごちそうさまでした。
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