現界だけど、まだオタク

現界腐女子オタク喪の20代の雑記

解釈違いから、苦手なファンから、逃げた話

こんにちは。もよりです。

 

今日はVtuberの話をしようと思います。

 

私はちょうど一年前、とある男性Vtuberを見ていました。

その時の同時接続数は100人前後。

もちろんその程度だからVtuber自身にもファンを認知する余裕があった。

チャンネル登録者数は1000いくかいかないかぐらいの時期だった。

 

その男性Vtuberはまだ生まれたばかりで、ファンアートなどが少なかった。

私は下手ながらも絵を描いたり、動画の切り抜きを作ったり、MADを作ったりして、自分なりに応援していた。

そのつながりで仲良くなったAさんがいた。

 

彼女は私と同じようにそのVtuberを応援していた。お互い情報共有して、動画の切り抜き方とか、見所とか、話し合うのが楽しかった。

 

しかしある日とあるBさん経由で、その推し男性VtuberとAさんが個人的なやりとりをするほどの仲ということを知ってしまった。

私はそれに対して嫉妬とか、裏切られたとかそういう感情ではなく、純粋に「気持ちが悪い」と思った。

それはAさんに対しても男性Vtuberに対してもだ。

 

私はアイドルなどを神聖視する癖がある。

今回のこともそれだ。

というかそもそもVtuberが一ファンと個人的に連絡を取り合ってること自体おかしくないか?

このことを他の知人経由で知ったことも影響してるのかもしれない。

 

それからはその男性Vtuberの何もかもが気持ち悪くなってしまった。

配信に顔を出すことも、ファンアートや切り抜きを作ることもなくなった。

そして推すのを辞めて、降りることにした。

別に私一人降りるだけ、私が勝手にショックを受けただけ、勝手に裏切られた気分になっただけ。

 

そのAさんも男性Vtuberも今でも元気に活動してる。

共通のフォロワーが多かったから、今推してる子と同じ企業に所属しているから、嫌でも目にしてしまう。

どうしてこんな思いしなきゃいけなかったのかな。

どうして男性Vtuber(企業所属)とAさんは個人的なやりとりしてたのかな。

 

早く忘れたいですね。

結局私はそのVtuberからもファンからも逃げただけなのです。

きっと今のファンの人たちはこのことを知らないで推しているから幸せなんだろうな。

知らないことは幸せだから。

 

私も叶うことなら知らないままでいたらと思わないこともないですが、今更ですね。

このことに限らず私という人間はいつまでも過去に囚われている。

早く気持ちを切り替えればいいのにね。

 

いっそ引退してくれたら、とすら思う自分が醜くてたまらない。

早く楽になりたいよ。